ガイドフィンランド

ナイトハイキング

夕焼けの湖 

 春夏の午前~昼なら、ハイキングの目的は「フィンランドらしい森と湖に触れたい」ということに尽きるでしょう。体験の良し悪しを決めるのは天候のみ。運任せ。しかしナイトハイキングは、ねらいに応じた計画を立てることでご希望を高確率で実現できます。逆にいうと、単にハイキングを「夜」に始めるだけではイメージとは異なる内容になりかねません。たとえば6~7月であれば9時を過ぎても真昼の趣。「白夜体験」とは隔たりを感じることでしょう。5~9月の夜は一週間単位で様相を変えますので、目的を達成するにはコース、時間配分などについて綿密なプランが必要になります。
 

 Image is all 

「幻想的な白夜の中、静寂に包まれて湖畔を歩いてみたい・・・」、というのがナイトハイキングの典型的なイメージでしょうか。あるいは「いつまでも太陽が輝く草原にたたずみたい」といったものでしょうか。登山経験者なら「ランプの灯りを頼りに真っ暗闇のルートをたどりたい」と思うかもしれません。そのため、まずみなさんが求めるもの、何をしたいかをお伝えください。
とはいえ、日本とは自然環境が大きく異なるフィンランド。具体的な内容を思いつくのは難しいでしょう。また、ひとことで「白夜」といっても、その印象は人によって異なるはずです。そこで、以下を参照して白夜ハイキングのイメージを膨らませてください。
Image is all.ナイトハイキングはイメージを固めることから始まります。

・「ナイト」なのにこんなに明るい!

6月上旬の8時から9時半です。時間は「夜」なのに、太陽はまだサンサンと輝き、真昼の様相。湖ではまだ泳いでいる人もいて、時間感覚のギャップに驚きます。 

ヌークシオ白夜  ヌークシオ白夜  ヌークシオ白夜  

・神秘的な「白夜」を体感

7月の9時半から11時。適度な時間に日没を楽しめる時期といえます。幻想的な薄明りの中で楽しむ「白夜ハイキング」のイメージに最も近いでしょう。


オイッター  オイッター・ナイト  エスポー 

・ドラマチックな夕焼けが見れるかも

10月の5~6時。4~5月とともに、ドラマチックな夕焼けに恵まれることの多い季節です。ハイキングは夕方から始められるので、ホテルにも早めに戻れます。日没後は真っ暗に。 


ヴィーッタキヴィ夕焼け  湖と日没  ヴィーッタキヴィ日没

●ナイトハイキング=白夜の散歩、とイメージを限定する場合、時期に応じた時間設定に細心の配慮が必要です。たとえば夏至前後に静寂に包まれた森林、幻想的な白夜の散策を堪能するには午後10~12時くらいがベスト。翌日への影響などを考えると、一般的には適切な時間ではないでしょう。そうすると、時期をずらすかハイキングの内容自体を見直すことになります。

        ナイトハイキングかもめ食堂ロケ地
7月中旬21:00                 8月上旬22:00 

●一方、メリハリの利いた夕焼けを味わい、日没後の闇に包まれたトレッキングを望むなら、10~12月上旬、2~4月がお勧め。午後3時頃にスタートしても、夕焼けを鑑賞して帰路につく頃にはすでに真っ暗。秋~冬のナイトハイキングもまた印象深いものです。

        ウィンターナイト冬の夕焼け
12月上旬17:00                 1月上旬17:00

まとめ

当社では年間を通じてナイトハイキングを実施していますが、「白夜のハイキング」を想定する場合、5~9月中旬まで。その間も自然の姿は一週間ごとに大きく変わりますのでスタート時間等については綿密な計画が求められます。そのほかの季節ではエキスパートガイドならではのプログラムを提供いたします。

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