ヘルシンキ近郊のハイキングといえば、なんといってもヌークシオ国立公園がイチバン人気ですが、さらに身近な場所でも自然に触れることができます。たとえば中央駅からバスで20分足らずの近場にあるランマスサーリ。川と海に囲まれた草原には多種多様の鳥類が飛来し、随所に展望塔や観察小屋も整備されています。
また、ダム跡の急流周辺には魚が多く、釣り人で賑わう場所でもあります。こんな近くに自然があふれていることに感激することでしょう。
現在は博物館となっている発電所を越えて草原に踏み入り、海辺に浮かぶ小島を眺めて・・・と約4キロの行程。カフェ、レストランも隣接していますので、ハイキング後に一休みするにも好都合。
遠くに行かなくても自然は味わえる
●コース概要
9:00 | ホテルお出迎え |
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9:30 | ハイキング開始地点着 |
12:00 | ハイキング終了 |
12:30 | 市内ご希望地点で解散 |
料金 1万4000円
行程 歩行約4キロ
概要 市内の自然保護地区に遊ぶ
実はここ、アラビアの旧工場からも徒歩10分程度の距離。デザインセンターを中核に、新感覚の住居街が広がっています。そうかと思えばヘルシンキ発祥の地を示す城址にも近い。少し足を延ばせば「かもめ食堂」に出てきた別荘地のような住宅群にも・・・と、さまざまな顔を持っています。
市内観光の延長で自然に触れたい方にお勧めです。
このほか、映画「雪の華」のロケ地になった野外博物館のセウラサーリは、その周辺も素敵なハイキングエリア。あるいは岩地を上って海岸線を見下ろせるヴオサーリ、地下鉄で行ける離れ小島のラウッタサーリなど、いずれも中央駅から20~30分程度の距離にあります。遠くまで出かけなくても自然に浸れるのがヘルシンキ、フィンランドの魅力です。
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