
ヘルシンキの歴史を楽しく学べる市立博物館
大聖堂広場と青空マーケットをつなぐkataliinankatuの一角にある市立博物館。入場無料で、ヘルシンキの歴史を楽しく学べます。2階の窓からは、ちょっと視点を変えて大聖堂を見ることもできます。トイレ休憩に利用するのもよいでしょう。
大聖堂広場と青空マーケットをつなぐkataliinankatuの一角にある市立博物館。入場無料で、ヘルシンキの歴史を楽しく学べます。2階の窓からは、ちょっと視点を変えて大聖堂を見ることもできます。トイレ休憩に利用するのもよいでしょう。
大聖堂からエスプラナーで、青空市場を通ってウスペンスキー寺院へ。ヘルシンキ中心部観光のゴールデンコースですが、ほんの少し足を伸ばせばフィンランドを代表するアールヌーヴォー建築群を楽しむことができます。詳しい解説書があればそれに越したことはありませんが、気ままに歩くだけでも発見があるはず。
ヘルシンキからバスで片道一時間。小京都とでもいえるポルヴォーは手軽な日帰り観光に最適。歴史を感じる旧市街には多種多様な土産物店、レストランがあるほか、新市街はその姿を年々大きく変え続けています。海辺に続くハイキングコースもまた一味違った魅力を備えています。実はムーミンの故郷だったりもします。
客観的データがないのではっきりとはいえないが、国別では世界40位くらいではなかろうか。「初めての渡航先」で調べられたら、さらに順位は下がるだろう。もちろん、悪いことでは毛頭ない。フィンランドファンにはそれすら魅力の一つ。
ヘルシンキの市内観光トラムが便利な足なので、あえて自転車を利用するメリットは少ない。しかし、シティバイクが気分転換になるのは間違いない。ヘルシンキのほぼ全域、エスポー西部を合わせて300か所以上のステーションがある。ヴァンターでの拡張はこれから、という段階だが一般観光エリアではないので心配無用。
ミュールマキ教会ほどの知名度はありませんが、同様の「光の教会」がここ、グッドシェパード教会。フィンランド語ではHyvän Paimenen Kirkko(ヒュヴァン・パイメネン・キルッコ)といいます。行き方は単純ですが、バスの乗車時間が約30分。下車場所に悩む可能性があります。
フィンランドの建築家を代表するアルヴァ・アアルト。彼が学び、その後設計を託されたアアルト大学をより深く楽しむためのアドヴァイス。
ヘルシンキ空港から市内のホテルまで、あるいはヌークシオ国立公園のある隣町にも出かける場合、滞在日数分のリジョナルチケットを買うのが賢明です。モバイルアプリやシングルチケットを組み合わせると数ユーロを節約できる可能性もありますが、手間を考えるとそれだけの意義があるかどうか・・・。
ヌークシオ(ハウッカランピ)の行き帰りの拠点となるエスポー中央駅周辺には、穴場的観光ポイントも豊富。その象徴は大聖堂ですが、なにげない裏道にも600年近い歴史に裏付けられた魅力を発見できます。ハイキングにプラス2時間の寄り道を楽しんではいかが?
ヘルシンキの定番観光コースにちょっとした味付けを加えられるのがトラム博物館見学。隣接するレストランはランチポイントとしてもおすすめできます。