何気ないからこそ手に入らない食材がある

スーパーでも買える和風食材も増えてきたが

フィンランドでも日本風の食材が出回るようになり、スーパーで調達できるスーパー食材も増えてきた。中華食材を取り扱うエスニック店を利用すれば、その種類はかなりのものとなる。それらをリストアップするつもりだったが、予想以上に豊富なことに気づいたので、発想を逆にして売っていないものリストに変更。そんなのキリがないんだけど、贅沢を言うわけじゃなくて和食の基礎の基礎、「そんなのがないの?」と思うだろうものに絞った。

エスニック店を回ればこのくらいは揃う

入手不可

カキ、ムール貝以外の生の貝

2ミリ以下の薄切り肉

鶏皮

鷹の爪・輪切り

こんなのが欲しかったりする

入手困難

Aクラス ごく限られた店にしかない

ゴボウ

日本製カップ麺

うずらの卵

Bクラス 店、季節によっては入手可

コンニャク

大根

チューブ入りカラシ

似て非なるもの

ほうれんそう

ナス

きゅうり

ながねぎ

まるで可愛げのない野菜類。かぼちゃなんてサッカーボールより大きい。

寿司はブームを通り過ぎて日常食に定着してきたため、それ関係の食材は手軽に入手できるようになってきた。加えてカレールウ、乾燥わかめ、納豆、たい焼きなど、極めて日本的な食材も増えている。また、意外かもしれないが、QPマヨネーズはかなり昔からフィンランド人にも愛好されている。

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